1939～41’s ドイツ陸軍 ジャーマンクロス アイアンクロス歴戦の兵士

1939年頃から支給数が増加し、特に1941年6月22日にドイツ国防軍（1935年-1945年）がソビエトに対して開始したバルバロッサ作戦（Operation Barbarossa・独ソ戦）で派兵された陸軍ブランデンブルク特殊部隊兵に数多く軍を通じて教会が支給したアミュレット・ジャーマンクロスになります。 支給された兵士達は東部から西部戦線まで戦い抜き終戦まで所持していました。 こちらは、大きめで高官用になります。レアです。 兵士が任務を遂行して無事に帰還することを願ってドイツ国内で製作されたドイツ製になります。 その最大の特徴として、クロスボーンのオーナメントが使用されています。 しかし、出品商品は、クロスボーンのボーン部分の代わりにシルバー合金の前ドイツ軍のアイアンクロスが付けられてます。 これは所有者がWW1からの歴戦の兵士で有った為、前戦争を生還したことの証として付けていたようです。非常にレアです。しっかりと嵌め込まれてます。日常使用可能です。 出品商品は戦地から無事に帰還した兵士が地元の教会へ無事を知らせる為に奉納した物です。ドイツ敗戦後に放出又は持主へ返されたといわれております。 チェーンは、当時の資料を基にステンレス喜平タイプで約120㎝の長さに再現しております。 付属の金具は機能的に当時に近い物を付けてます。 礼拝時のボタン掛け用の小さなフックも再現してます。 ジャーマン・クロスにはレプリカ品の存在は殆ど無く、出品商品は正真正銘のオリジナルになります。 素材は、木材・軽金属・銅・真鍮（黄銅）や、その合金で作られております。 ジャーマンクロスは、殆ど戦闘服の内側に大切に着けていた為、擦り傷は多々ありますが、致命的な破損等は少ないです。 出品商品は、小傷はありますが良い個体です。 実用品・コレクション用に如何でしょうか？ 購入先は、ヨーロッパです。捕虜からの戦利品ではなく、持ち主の子孫がオークションや骨董品店に売却した商品になります。個人名は入っておりません。 どうぞ御検討下さい。 付属品は有りません。本体と画像のチェーンのみの出品となります。 出来る限り商品を検査した上で出品しているつもりですが、個人出品の為、商品状態細部の見落としや記述ミスなどがありました場合につきましても何卒御勘弁願います。ノークレームノーリターンでお願いしてます。